業務内容
鉄やステンレスでタンクやその他、いろんな構造物を作る仕事です。
ペーパークラフトを紙ではなく鉄を使って作るイメージですかね。
糊の代わりに溶接で鉄と鉄をくっつけます。
作ったものは工場の生産設備に置かれるものが多く、あまり目に触れることはありませんが、
ペットボトルなどの樹脂の原料を入れるサイロだったり、ジュースやお酒を貯蔵するタンクだったり、
実は回りに回って生活に密着していたりもします。
仕事内容としては、材料を曲げるプレス工。その材料を図面を見ながら形に組み立てる
製缶工。組み立てたものを溶接する溶接工に分かれます。
プレス工
プレス機で板を曲げる作業を受け持ってもらいます。それ以外には、板やパイプ、溶接した製品の
曲がりを治す作業もあります。
基本的にはリーダーと一緒に作業することになるので、素人からでも覚えやすいと思います。
「プレス曲げ」 「ロール曲げ」
製缶工
材料の切断、機械や道具の使い方から覚えてもらいます。
慣れてきたら簡単な組立てから始め、最終的には図面をみて製品を組み立ててもらいます。
目安としては2年位で簡単な製品なら組めるようになると思います。
個人差はあります。
溶接工
一番職人色が強いかもしれません。資格も取れますし、腕を磨きたい人にはうってつけだと思います。
弊社の溶接工はお客様からの評価も高く、一緒に働けばレベルの高い溶接が覚えられるでしょう。
